今回は、「SESの案件参画前の準備について」記事を書いていきます。
背景
私はSES会社といわれる業態の会社に勤めています。
エンジニア未経験からはじめて派遣されるときは、不安で仕方なかったです。
また未経験からエンジニアに転職すると、別の企業に派遣してもらい働かせて頂くことが多いです。
はじめての派遣時は、同じような不安を抱える人が多いのではないかと考え今回記事を書かせて頂きます。
はじめての客先常駐の不安を解消できたらと思います。
前提
案件の面談で、オファーを受けてから入場時の心掛けを書いて行きます。
私が男なので、身だしなみの項目は男目線で書いています。
入場までにおこなう準備
①自己紹介のテンプレート
まずどこの案件でも簡単な自己紹介があります。基本は詳しく聞かれません。
万が一聞かれたときに、あたふたしないようにしっかりと準備しておきましょう。
以下を簡単にいれるとよいです。
・名前
・年齢
・住んでる県や市
・以前の仕事
派遣先の方と共通点がみつかると仕事も行いやすくなります。
②身だしなみ
身だしなみはぬかりなく準備しましょう。
難しいことは何もなく誰でもできる事です。
・現場指定の服装
・黒髪で短髪
・爪は短く切っている
・ひげは剃っている
・鼻毛をカットしている
・耳掃除をしている
・ハンカチをもっている(出来ればティッシュも)
・靴は磨いてある
・きれいな傘を持っている
・靴は磨いてある
・かばんは汚れていない
・きれいな名刺と名刺入れ
補足として大手企業様に参画する際は、かなり厳しいです。
清潔感がないとそもそも面談でオファーが頂けません。
③自社に確認すること
・当日までに準備するもの
・当日の集合場所と時間
・当日の服装、それ以降の服装
・担当者の名前
・精算幅(下限〜上限)
④派遣先に確認する事項をまとめておく
以下リストについては先方より話がある可能性が高いので、まずはオリエンテーションで話をしっかりと聞きましょう。
話がでなければ、確認をしましょう。
・連絡先
・必要なもの
・出退勤時間
・パソコン、スマホ、Wi-Fiの支給
・交通費、その他経費の支給について
⑤体調管理
睡眠時間は7~8時間は確保し、朝ごはんもしっかりと食べましょう。
不規則な生活は、オリエンテーション中に眠気が来る原因です。
お腹が空いて力が出なかったり、集中力の低下に繋がります。
ここまではが当日までに行う準備です。
一発目の第一印象はかなり大事です。
清潔感のある外見で、仕事に対する意欲を見せましょう。
また上長や先輩からの指導には、感謝を伝え決して反論したり否定したりしないようにしましょう。
もちろん自分のわからないことや仕事をスムーズにするために必要な事は伝えたほうがよいです。
まとめ
出向先のスタッフの方は基本優しいです。
下請け企業さんの扱い方にも慣れているので、現場のルールさえ守っていれば特になにも言われません。
さらにルールを守って成果をだし評価されれば自社からの昇給やヘッドハンティングもあります。
なので基本をおさえて参画すれば、自然と必要とされる人間になっていきます。
以上がSESの参画前の準備です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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