今回は「エンジニアの開発現場で必要なコミュニケーション能力」を書いていきます。
ランキング形式で3つと番外編で2つの計5つご紹介いたします。
なぜ?
私がはじめて現場に入った時に悩まされたので、他にも悩んでいる人がいると思い書きました。
第一位 質問力
理由
自分で解決できないエラーにぶちあったたときなどは質問しなければいけません。
そんな時にコミュニケーションスキルの中の一つ「質問スキル」がとても大切です。
特にチームに後からアサインした人は、質問して仕事を進めていかないとずっと手を止めて悩んでしまいがちです。
5W1Hを意識して結論から伝えましょう。
また質問がうまいと仕事が出来ると判断され、新しい仕事も任せてもらえます。
どんな仕事でも必須のスキルです。
第二位 のみこみ力
理由
大手の開発にチームに入ると高学歴の人やIQが高い人が働いてる確率が高いです。
頭の回転が早く、早口で喋ったり、専門用語を使用したり、高速なファイル操作でついていくのがやっとです。
すべてを覚えるのではなく、聞いたらすぐに手を動かして体に叩き込みましょう。
わかったフリして間違えたまま先にすすめていると、あとでしっぺ返しをくらいます。
パソコンにしっかりと作業内容は残っています。
第三位 読解力
理由
開発現場では、仕様書や手順書を読んで読解し仕事をすることがあります。
すぐに質問できる環境であればよいですが、忙しい現場だとなかなかそうもいきません。
仮説を立てながらできる力も必要です。
質問する際にもどんな仮説をたてて進めたのかを伝える必要があります。
番外編①
いつも明るい
開発現場は常にパソコンを触っていたり、営業さんとの打ち合わせなどがあります。
重くなりがちな現場の空気を明るくしてくれる人は重宝されます。
しゃべりまくるとは違います。
具体的には話を振られた時に話題が広がりそうな事を話せる人です。
日ごろから色々な関心を持ち行動するような明るい人がいると、仕事場も明るく楽しくなります。
番外編②
コミュニケーションのスキルではないですが、パソコン操作スピードも大事です。
ファイル操作やコマンド操作が早ければその分他の人よりも考える時間も多くなるでコミュニケーションの質を上げるためには大切です。
エンジニアでは必須かと思います。
パソコン操作が早いとどんどん新しい仕事が入ってきます。
まとめ
現場で必要なコミュニケーション能力を具体的にご紹介しました。
変に上司にゴマをするよりも、上記のスキルを身につけた方が仕事は円滑にまわるし上司からも気に入られるでしょう。
今回書いたことは開発チームの話で、マネージメント層になるとまた変わってくると思います。
コミュニケーションスキルを磨いて仕事に活かしていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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